行政書士の業務内容については行政書士法第1条に記載がありますが、その中の1つに「権利義務に関する書類の作成」というものがあります。その「権利義務に関する書類」の中には、「内容証明」というものが含まれます。
内容証明とは、何年何月何日に誰から誰宛てに、どのような文書が差し出されたかを謄本によって証明するもので、後々のトラブル防止や契約後のクーリングオフ等に有効な手段です。
行政書士は依頼者の意思に基づき、文書作成の代理人として法的効力が生じる書面にとりまとめ、内容証明郵便として作成します。
※交渉において解決しなければならない法的争いが生ずることがほぼ不可避である案件に関わるものを除く。
ご依頼にかかる費用は基本料金・郵便料金となります。
≪基本料金≫
項目 | 料金 |
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内容証明作成費用 | 20,000円~ (税込22,000円~) |
≪郵便料金≫
郵便内容 | 料金 |
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通常郵便料 | 定型で25gまで84円 50gまで94円 |
内容証明料 | 1枚の場合440円、2枚目以降は1枚ごとに260円増しとなります。 |
書留料 | 435円 |
配達証明料 | 差出の際320円、差出後の場合の際440円 |
速達料 | 250gまで260円 |
本人限定受取料 | 210円 |
※当事務所では内容証明郵便について、またどういったケースで内容証明郵便が有効なのか、お困り事がある方のご相談を承っております。お気軽にご相談ください。