行政書士 武田嘉昭– Author –
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自動軸重計を活用した指導取締りが開始されています!
令和5年4月1日から、高速道路等において自動軸重計を活用した指導取締りを開始されました 指導取り締まりの経緯 重量を違法に超過した大型車両の通行は、橋梁等の道路構造物への疲労蓄積が懸念されるほか、違反車両による事故は死亡事故等重大事故に結... -
陸送での回送ナンバー取得について
車検の切れた自動車、抹消済みの自動車または一度も登録を受けたことのない自動車については、本来、道路を運行することができません。しかし、車検を受ける・登録をするなど運行する目的が限られますが、一時的に道路を運行することができる特例制度があ... -
貨物軽自動車運送事業経営届出について
軽自動車を使った運送業(以下、軽貨物運送業)は、貨物自動車運送事業法という法律上は「貨物軽自動車運送事業」といいます。 一般貨物自動車運送事業(軽でないトラック運送)は国土交通大臣の「許可」が必要ですが、貨物軽自動車運送事業は国土交通大臣... -
車庫証明について
【車庫証明の要件】 車の保管場所(駐車場)で「車庫証明」を取得するためには下記の条件が満たされていなければなりません。・自動車の保有者(使用者)の自宅から保管場所(駐車場)までの距離が直線距離で2キロメートルを超えないこと。・駐車場(車庫... -
自動車登録(移転登録・新規登録・番号変更)について
【自動車の手続の種類】 自動車の登録制度は、正確な権利関係・使用実態を反映させることが必要です。売買や友人間での譲渡、相続など移転登録の手続きが必要になります。手続きを怠ると、道路運送車両法により罰金が課せられることがある他、リコールの案... -
第一種貨物利用運送事業について
貨物利用運送事業とは、「自らはトラックなどの輸送手段を持たず、荷主からの依頼を受けて実運送事業者を利用して行う貨物輸送を依頼する貨物運送事業」のことを言います。利用運送事業を始めるためには、「貨物利用運送事業法」に定める要件を満たし、利... -
産業廃棄物収集運搬業許可
業として産業廃棄物の収集又は運搬を行おうとする者は、産業廃棄物の積み場所と降ろし場所のそれぞれを管轄する都道府県知事の許可を受ける必要があります。 産業廃棄物収集運搬業許可とは、他人から依頼を受けて産業廃棄物を運搬する場合に必要な許可 に... -
特車申請 新規格車とは?
新規格車とは、高速自動車国道および重さ指定道路を自由に通行できる次に示す車両を言います。ただし、その他の道路を通行する場合は、特殊な車両として取り扱われ許可申請が必要です。 【新規格車(増トン車)について】 「増トン車」と言われる新規格車... -
特車申請 特例5車種・8車種とは?
「特殊車両通行許可申請」において、安全性を確保しつつ物流を効率化するため、分割可能な貨物(バラ積み)の輸送に関して、通行する道路ごとに総重量および長さに「特例」が設けられている車両があります。「特例」が適用される車両は、分割可能貨物を運... -
特車申請 特殊車両通行確認制度とは?
令和4年4月1日より、『特殊車両通行確認制度』が始まりました。この新たな制度は、従来の特殊車両通行許可制度に比べて、迅速な通行を可能にする制度です。 収録道路が限定されているため自由な経路選択ができず、未だ従来の制度を全て代用させる訳にはい...
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